

清水の舞台から桜を眺める
春の京都のはずせない観光スポットといえば、花の名所。桜だけでなく、梅や椿の名所が各地にあり、花が彩るお寺や神社の美しい風景を堪能することができる。時期が合えば、桜、梅、椿をそろって観賞することも可能。花にちなんだ催しを楽しむのもおすすめ。


醍醐寺のしだれ桜
桜の名所は数多くあり、桜まつりやライトアップなどのイベントも盛ん。桜に囲まれ、幻想的な夜桜も楽しめる清水寺や、太閤豊臣秀吉が「醍醐の花見」を行ったとして有名な醍醐寺の桜など、ぜひ訪れたい。


梅の見頃は3月上旬頃で、梅苑の公開は1月から順次始まっている。名所といわれる北野天満宮では、3月下旬まで梅苑が公開。50種、約1500本もの梅が咲き誇るさまにうっとり。

色とりどりの梅が咲く散策路

北野天満宮の本殿


さまざまな椿が並ぶ小路
椿はさまざまな種類があり、2月から4月まで楽しむことができる。平岡八幡宮では「椿を愛でる会」や「花の天井」春の特別拝観を実施。しだれ白椿や金魚椿、香椿などめずらしい椿は必見。

「花の天井」を拝観
※花の開花時期は、気象条件により変わるので事前にご確認ください。


旅の必需品であるカメラは、キレイに撮れるのはもちろん、持ち運びしやすいのも大きなポイント。ソニーのILCE-6000Yは、高速AFと高画質を両立した小型・軽量のデジタル一眼カメラ。オートフォーカスのスピードが速いので、決定的瞬間を逃さずカメラに収めることができる。花びらの舞う様まで美しく、思い出の一瞬を切りとってみよう。